深井史郎が師事した菅原明朗(すがわら・めいろう、1897-1988)の個展プログラムです。このとき作曲者は練習に何回も足を運ばれました。ニッポニカで演奏した「菅原明朗とその周辺」の演奏会はこちらです。
◆書誌データ
菅原明朗 : 日本の交響作品展 5 : 新交響楽団第91回演奏会
新交響楽団 1981.4.5
34p ; 25×25cm
注記: 演奏会プログラム ; 日時・会場: 1981年4月5日(日)14時開演・東京文化会館大ホール(東京・台東区) ; 曲目: 菅原明朗作曲
交響写景「明石海峡」(1939)
チマローザの断章による合奏協奏曲(1934/1950改作)
アコーディオンのための協奏交響楽(1979)〔初演〕
交響的幻影 イタリア(1968)
Fantasia(1981)〔初演〕
出演: 芥川也寸志(指揮), 御喜美江(アコーディオン), 新交響楽団(管弦楽) ; 主催: 新交響楽団 ; 後援: 毎日新聞社 ; 協賛: 日本作曲家協議会
内容: ふるさと / 菅原明朗 ; 曲目解説 / 苑江光子 ; エッセイ抄 旋律, 忘れられた蟹満寺の本尊, 聖アンブロージョのミサ / 菅原明朗 ; 菅原明朗氏に訊く / 秋山邦晴(訊き手) ; 主要作品表 ; 菅原明朗年譜 ; 出演者名簿他