ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカのビオラ弾きのブログです

すみだ音楽祭2019

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すみだ音楽祭2019 すみだ少年少女合唱団&Chor June
すみだ少年少女合唱団&Chor Juneのステージに、今年もニッポニカが伴奏で出演します。

■すみだ音楽祭2019
~向こう三軒両どなり、あなたの隣の音楽家
 すみだ少年少女合唱団&Chor June
 https://www.triphony.com/concert/201908list.html#003600
日時 : 2019年 8月25日(日)13:30開演 入場無料
場所 : すみだトリフォニーホール 大ホール
 
曲目 :

  1. 《THUNDERBIRDS》(サンダーバード
  2. 天空の城ラピュタ』より《君をのせて》
  3. 宇宙戦艦ヤマト
  4. マグマ大使
  5. 海のトリトン
  6. AMAZING GRACE》(アメイジング・グレイス
  7. 《踊り明かそう》
  8. 美女と野獣
  9. 『アラジン』より《A Whole New World》(ホール・ニュー・ワールド
  10. 《PRIDE》
  11. 《怪獣のバラード》
  12. 見上げてごらん夜の星を
  13. 《花は咲く》
  14. 《赤とんぼ》

(順不同・曲目は変更される場合があります)


  指揮:甲田 潤
  ソプラノ・ソロ導:弓田 真理子
  ピアノ : 野田 晶子
  合唱:すみだ少年少女合唱団、Chor June
  管弦楽芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカ
  
入場無料・全席自由・チケット不要

お問い合わせ先:墨田区文化芸術振興課文化芸術・国際担当
        トリフォニーホールチケットセンター 03-5608-1212
主催・企画:すみだ音楽祭実行委員会(すみだトリフォニーホール墨田区合唱連盟、墨田区音楽団体協議会)

タンスマン作曲ピアノ作品一覧

タンスマン協会サイトに掲載されている、音楽学者Gérald Hugon氏編纂の詳細な作品目録の「ピアノ作品」から作成。オリジナルの一覧はタイトルABC順なので、作曲年順に並べ替え、タイトル日本語訳を追加した。備考欄の★印は管弦楽版がある作品。オリジナルには更に演奏時間、初演、出版等の情報が記載されている。なお未完成の作品は除外されている。

Œuvres pour clavier de Alexandre Tansman
www.alexandre-tansman.com

作曲年 日本語タイトル Title 備考
1916 奇想曲 Caprice
1917 - 1919 組曲 Petite Suite
1917 - 1924 20のポーランド風やさしい小品 Pièces faciles sur des mélodies populaires polonaises (Vingt)
1918 - 1928 マズルカ集 第1集 Mazurkas, 1er recueil
1921 4つの前奏曲 Préludes (Quatre)
1921 3つの前奏曲 Préludes (Trois)
1922 練習曲-スケルツォ Étude-Scherzo
1922 3つの卓越した練習曲 Études transcendantes (Trois)
1922 - 1925 5つの即興曲 Impromptus (Cinq)
1923 魔女の踊り Danse de la Sorcière (La)
1923 4つのミニチュアダンス Danses Miniatures (Quatre)
1923 六重奏、滑稽なバレエ Sextuor, ballet bouffe
1923 ソナチネ [第1番] Sonatine [n°1]
1925 ブルレスケ Burlesque
1925 アルバム集 Feuillet d’album
1925 ソナタ・ルスティカ [ソナタ第1番] Sonata rustica [Sonate n°1]
1926 交響的前奏曲 Ouverture symphonique
n. d. [1926 - 1927 ?] レントとスケルツォ Lent & Scherzo 交響曲第2番第2-3楽章
1928 子守歌 Berceuse
1928 マズルカ Mazurka
1929 ソナタ第2番 Sonate n°2
1929 古い様式の組曲 Suite dans le style ancien
1930 アラベスク Arabesques
1930 大西洋横断ソナチネ [ソナチネ第2番] Sonatine transatlantique [Sonatine n°2] ★ ピアノソロと2台ピアノ版あり
1931 4つのポーランド舞曲 Danses polonaises (Quatre)
1931 アメリカのテンポ Tempo americano
1932 マズルカ集 第2集 Mazurkas, 2e recueil
1932 ソナタ第3番 Sonate n°3
1933 ソナチネ第3番 Sonatine n°3
1933 ミニチュア世界旅行 Le Tour du monde en miniature
n. d., [1933 - 1935 ?] ジャワのスケッチ Esquisses javanaises
1934 5つの印象 Impressions (Cinq)
n. d., [1934 - 1937?] フレスコバルディの主題による変奏曲 Variations sur un thème de Frescobaldi
1935 大都会 Grande Ville (La) ★ 2台ピアノ
1935 - 1936 8つのノヴェレッテ Novelettes (Huit)
1935 - 1937 ブリック ア ブラック、バレエ Bric-à-Brac, ballet
1936 前奏曲とフーガ Prélude et Fugue
n.d., [1936 - 1942] 前奏曲と4つの小フーガ Prélude et quatre petites fugues 連弾
1937 巨人 Géant (Le)
1937 3つのブルース形式の前奏曲 Préludes en forme de blues (Trois)
1938 フーガ Fugue
1938 イントロダクションとフーガ Introduction et fugue 2台ピアノ
1938 ヘブライ狂詩曲 Rapsodie hébraïque
1939 間奏曲集 第1集 Intermezzi, 1er recueil
1939 間奏曲集 第2集 Intermezzi, 2e recueil
1939 - 1940 間奏曲集 第3集 Intermezzi, 3e recueil
1939 - 1940 間奏曲集 第4集 Intermezzi, 4e
1940 6つの超絶的練習曲 Études de virtuosité (Six)
1940 マズルカ集 第3集 Mazurkas, 3e recueil
1940 ポーランド狂詩曲 Rapsodie polonaise
1940 ソナタ Sonate 2台ピアノ
1940 ワルツ-即興曲 Valse-impromptu
n. d. [1940] 練習曲第6番 Étude n°6 [sic]
1941 バラード 第1番 Ballade n°1
1941 バラード 第2番 Ballade n°2
1941 バラード 第3番 Ballade n°3
1941 6つの奇想曲 Caprices (Six)
1941 マズルカ集 第4集 Mazurkas, 4e recueil
1941 ソナタ 第4番 Sonate n°4
1941 - 1942 カーニバル組曲 Carnival Suite ★ 2台ピアノ
[1942] 3つのフーガ Fugues (Trois)
[1942] 3つのフーガ Fugues (Trois) 連弾又は2台ピアノ
1943 前奏曲トッカータ Prélude et Toccata
1943 セレナーデ 第3番 Sérénade n°3 ★ 2台ピアノ
n. d., [1943] 前奏曲と3つのフーガ Prélude et trois fugues ★ 連弾または2台ピアノ
1944 4つのピアノムード Piano Moods (Four)
1944 リチア (ユダヤ人の踊り) R’hitia (Jewish Dance)
1944 オーケストラと器楽合奏のための小組曲 Short Suite for orchestra and instrument groups
1944 - 1945 パッサカリアとフーガ Passacaglia e Fuga
[1944 - 1945 ?] フーガ Fuga ★ 連弾
1945 4つの印象 Impressions (Four)
1946 ベリーのシャンソン Chanson berrichonne
1946 彼、彼女と私 He, She and I
1946 ハッピー イースター Heureuses Pâques
1946 イントロダクションとギターナダンス Introduzione e danza gitana
1949 8つのカンティレーナ Cantilenes (Eight)
1951 夜行列車、バレエ Train de nuit (Le), ballet 2台ピアノ
1952 4つの夜想曲 Nocturnes (Quatre)
1953 様々な組曲 Suite variée
1954 - 1955 2つのヘブライ風小品 Pièces hébraïques (Deux)
1955 11の間奏曲 Interludes (Onze)
1955 ソナタ第5番 Sonate n°5
1958 イスラエル旅行、組曲 Visit to Israel, suite
1961 ヨハン・シュトラウスのワルツによるファンタジー Fantaisie sur des valses de Johann Strauss 2台ピアノ
1961 ノットゥルノ・インテルメッツォ Nottuno Intermezzo
1961 - 1962 復活、4景のバレエ Résurrection, ballet en quatre tableaux
1967 練習曲 (ピアノのための) Étude (Studio per piano forte)
1972 フーガ Fugue
1973 アントン・ルービンシュタインへのオマージュ Hommage à Anton Rubinstein
1978 存在しない鳥 Oiseau qui n’existe pas (L’)
1980 友人のアルバム Album d’amis
n. d. 古典的前奏曲とフーガ Prélude et Fugue in modo classico

タンスマン『古い様式の組曲』

第35回演奏会では松平頼則『ピアノと管弦楽のための主題と変奏』のソロを弾かれた秋山友貴さんが、アンコールにタンスマンの『古い様式の組曲』から第2曲『サラバンド』を演奏されました。典雅な響きに会場の全員が耳を傾けたものです。
タンスマン協会のサイトにでている作品目録をみると、この曲の詳細が載っていました。全部で6曲からなる組曲でした。

Suite dans le style ancien (1929)
I. Entrée - II. Sarabande - III. Gavotte - IV. Choral fugué - V. Aria - VI. Toccata.
演奏時間:14分
初演:1929年11月7日 ブリュッセル 音楽院ホール アレクサンドル・タンスマン(ピアノ)
出版:Max Eschig
注記:I, II, V, IV は管弦楽版あり

管弦楽版があるというのは興味をひかれます。またタンスマンの来日公演プログラムをみていたら、この組曲を一番最初に取り上げていました。邦題は『古典的組曲』となっていました。

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タンスマン来日演奏会プログラムより
プログラムを再掲します。

■アレキサンダア・タンスマン演奏会 [1]
1933年3月19日(日)午後7時 仁壽講堂 主催:音樂同好会
賛助出演 提琴 林龍作氏

1. Piano solo
Suite dans la style ancien
2. Sonata for violin and piano
<Intermission>
3. Piano solos
 a) 6 mazurkas
b) 4 impromptus
c) Sonatine transatlantique
d) Largo and scherzo from the Symphony in A-minor  (ラルゴーとスケルツォ 交響曲[第2番]イ短調より)

www.alexandre-tansman.com

  • タンスマン来日公演の内容

タンスマン来日公演の内容 - ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

タンスマンの世界演奏旅行

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Tansman 「Le Tour du monde en miniature (1933)」

1933年に来日したタンスマンは、世界をめぐる演奏旅行の途中でした。全体の旅程を知りたいと思いましたが、資料が見つかりませんでした。ところが今日タンスマン協会サイトの作品目録を眺めていたところ、ピアノ曲の中に「Le Tour du monde en miniature (1933)」(ミニチュア世界旅行)というのを発見。1933年の旅行はまさに来日時のそれです。この曲は次の15の部分から成り立っており、演奏した土地を題材に作曲したものと思われます。タイトルの拙訳です。

ピアノ曲
ミニチュア世界旅行(1933)
15枚のトラベルシート

  1. カリフォルニア州ハリウッドのココナッツ園(米国)
  2. ホノルルのワイキキビーチ(ハワイ)
  3. 日光の悲歌(日本)
  4. 上海の鳥市場(中国)
  5. 香港の寺院の鐘
  6. フィリピン諸島
  7. シンガポールの蛇使い
  8. ペナンのジャングルの猿
  9. バンドンの森の竹笛(ジャワ)
  10. バリのガムラン(ワヤン―影絵芝居)
  11. セイロンの白い象
  12. ボンベイの爆竹塔
  13. ナイル川の夜
  14. プエルト・デ・ソレル(バレアレス諸島
  15. ナポリ

演奏時間:22分
初演:1934年ロンドン、BBC、アレクサンドル・タンスマン(ピアノ)
出版:M.Eschig
管弦楽版あり

日本の所は「日光の悲歌」としました。元のフランス語は「Complainte de Nikko」で、おそらく日光東照宮徳川家康墓所であることから哀悼の意を表したのでは、と類推します。タンスマンは徳川家から日本刀を寄贈されていますので、家康のことも聞き及んだのではないでしょうか。そして滞在中に日光へ小旅行したものと思われます。どんな曲か聞いてみたいものです(小川典子さんの録音が出ています)。説明書きの最後に「管弦楽版あり」となっていたので、管弦楽曲の項目も見てみました。

管弦楽曲
ミニチュア世界旅行(1933)
15枚のトラベルシート(第1~10番のみ)
楽器編成:2 (aussi 2 picc)/1 (CA)/2(cl.b.)/1 - 2/1/0/0 - timb., perc., (trg., cymb., tom-tom, gong), glock., xyl., cél., pno - cordes
演奏時間:14分15秒
未初演、未出版、自筆譜がBnF(フランス国立図書館)にあり、ピアノ版あり。

こちらは未演奏なので、自筆譜を見てみたいものです。金管は薄いものの打楽器が充実していて、アジアの響きがするのでしょうか。

  • タンスマン協会サイトの作品目録(フランス語のみ)

www.alexandre-tansman.com

ニッポニカ第35回演奏会プログラム

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ニッポニカ第35回演奏会プログラム
 第35回演奏会のプログラム冊子の内容です。

タンスマンへの感謝と抉別 : オーケストラ・ニッポニカ第35回演奏会
 オーケストラ・ニッポニカ, 2019.7.21
 15p ; 30cm
 注記: 演奏会プログラム ; 日時・会場: 2019年7月21日(日)・紀尾井ホール(東京) ; 主催: 芥川也寸志メモリアルオーケストラニッポニカ ; 助成: 芸術文化振興基金, 朝日新聞文化財団, 花王芸術・科学財団 ; 協力: Les amis d'Alexandre Tansman (アレクサンドル・タンスマン協会) ; 認定: 企業メセナ協議会 ; アーカイヴ協力: 東京音楽大学付属図書館

プログラム:

出演:野平一郎(指揮), 秋山友貴(ピアノ), オーケストラ・ニッポニカ(管弦楽

内容:

プログラム …2
Profile: 野平一郎, 秋山友貴, 高木和弘(コンサートマスター) …3
松平先生のこと / 野平一郎 …4
タンスマン協会メッセージ …4
Program Note / 奥平一 …5

  • 演奏会のプログラミングについて …5
  • 演奏曲目について …5
  • 松平頼則の略歴 …8
  • A.タンスマンの略歴 …9
  • 模倣と下敷き ~松平頼則の場合~ …9

アレクサンドル・タンスマン略歴 / 門倉百合子訳 …11

東京音楽大学付属図書館ニッポニカ・アーカイヴ …12
[広告とニッポニカ案内]…13
Sasaya Music Europe/ニッポニカ演奏会ライヴCDご案内
応援団/ニッポニカ・フレンズ/第34回スキトオリメ御礼/出演者名簿ほか

【別添資料】
タンスマン書誌:日本語文献に現れたタンスマン情報の変遷(1933~2018) / 門倉百合子編

タンスマンが観た歌舞伎

1933年に来日したタンスマンは、歌舞伎座で観劇をしています。この時期の歌舞伎座の演目は下記の通りです。

歌舞伎座 昭和8年(1933)3月1日~25日

尾上菊五郎中村吉右衛門両座合同大歌舞伎
午後4時開演 初日、2日目午後3時開演

  • 一番目『時今也桔梗旗揚』二幕
  • 中幕『妹背山婦女庭訓三笠山御殿一幕
  • 岡村柿紅作、新古典劇十種の内『身替座禅常磐津松尾太夫社中・長唄連中 松永和風出勤
  • 二番目 河竹黙阿弥作『梅雨小袖昔八丈』三幕

[配役]四天王寺但馬守・蘇我入鹿・杉酒屋娘お三輪・山陰右京・髪結新三=菊五郎、奥方玉の井・車力善八=三津五郎、武智光秀・漁師鱗七実は金輪五郎・弥田五郎源七=吉右衛門 (以下略)

歌舞伎座 昭和8年(1933)3月28日~29日

日本舞踊協会第5回公演 午後3時開演

歌舞伎座 昭和8年(1933)4月1日~25日

花見月吉例大歌舞伎
午後4時開演 初日、2日目午後3時開演

  • 一番目 松居松翁作・舞台監督『岩倉具視』二幕 小村雪岱舞台装置 初演
  • 歌舞伎十八番の内『助六由縁江戸桜』河東節十寸見会御連中
  • 中幕『式三番叟長唄囃子連中 松永和風出演、小山雪岱舞台装置
  • 二番目『与話情浮名横櫛』<源氏店>一幕
  • 大喜利戻駕色相肩常磐津松尾太夫社中

[配役]桂小五郎・向疵の与三郎=羽左衛門、三浦屋揚巻・くわんぺら門兵衛・三番叟・蝙蝠安=菊五郎、岩倉の下男与三・朝顔仙平・千歳・禿たより=三津五郎 (以下略)


〔出典:『歌舞伎座百年史. 資料編』(松竹 ; 歌舞伎座 : 1995)p220-221〕

なお日時は不明ですが、この時期にタンスマンが、七世坂東三津五郎(歌舞伎)、二世若柳吉蔵(日本舞踊)らと記念撮影した写真*があります。三津五郎歌舞伎座に出演していましたので、その関係者とタンスマンが懇親する機会があったと思われます。

*「アレクサンドル・タンスマンの世界III ピアノ独奏・連弾・2台ピアノ」(演奏会プログラム)[グループPCC]2004.4.7

現代世界音楽家叢書

タンスマンが来日した1933年に、『現代世界音楽家叢書』が刊行されています。
第4巻がタンスマンで、全体は下記のとおりです。各巻は50ページほどの小冊子ですが、イタリア(レスピーギ、カッセラ、マリピエロ)、オーストリアシェーンベルク)、ロシア(ストラヴィンスキー)、ポーランド(タンスマン)、フランス(ドビュッシー)、ドイツ(R.シュトラウス)、ブラジル(ヴィラ・ロボス)、アメリカ(ホワイトマン)という取り上げ方は、この1933年という時代を考えると驚きです。すべてNDLデジタルコレクションに入っています。

現代世界音楽家叢書
東京 : 普及書房, 1933.06

  1. レスピーギ / 天野 秀延
  2. シェーンベルヒ / 小泉 洽
  3. ストラヴィンスキイ / 深井 史郎
  4. タンスマン / 倉重 瞬輔
  5. カゼルラ / 三潴 末松
  6. ドビュッシイ / 藤木 義輔
  7. シュトラウス / 山根 銀二
  8. マリピエロ / 天野 秀延
  9. ヴィラ・ロボス / 伊藤 昇
  10. ホワイトマン / 大井 蛇津郎

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1171812

執筆者の顔ぶれは次の通りで、評論家の三潴末松が全体をとりまとめています。

  • 天野 秀延(あまの・ひでのぶ, 1905-1982)作曲家、音楽学
  • 小泉 洽(こいずみ・ひろし, 1894-1971)評論家
  • 深井 史郎(ふかい・しろう, 1907-1959)作曲家
  • 倉重 瞬輔(くらしげ・しゅんすけ, 1905-2000)作曲家、フランス文化を識る会代表
  • 三潴 末松(みつま・すえまつ)評論家
  • 藤木 義輔(ふじき・よしすけ, 1894-)評論家、『音楽新潮』編集部員
  • 山根 銀二(やまね・ぎんじ, 1906-1982)評論家
  • 伊藤 昇(いとう・のぼる, 1903-1993)作曲家
  • 大井 蛇津郎(おおい・たつろう, 1904-1957, 本名:野川香文)ジャズ評論


■参考文献

  • 日本の作曲家:近現代音楽人名事典(日外アソシエーツ、2008)
  • 『戦前の作曲家たち:ドキュメンタリー新興作曲家連盟:1930-1940』国立音楽大学附属図書館, 1990