2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
本日11月29日午後7時30分よりNHK-FM「ベストオブクラシック」で下記が放送されます。 − 生誕100年、山田一雄 メモリアル・コンサート −「序曲 荘厳なる祭典」 山田一雄・作曲 (13分23秒) (管弦楽)神奈川フィルハーモニー管弦楽団 (指揮)小泉和…
信時潔の演奏会に行きました。最初に実行委員長の大中恩氏と企画・構成の戸ノ下達也氏のプレトークがあり、神津善行氏も挨拶に立たれました。誠に丁寧に準備されたことがよくわかる演奏会で、信時潔とそれに連なる作曲家の作品を堪能することができました。…
シェーンベルクのペレメリLPのライナーノーツによると、シベリウス(1865-1957)もこの作品に曲をつけているとのこと。隣のおじさん曰く「え〜、シベリウスも作っているなんて知らなかったなあ」と言いながらCDの棚へ行き、「あ、あったあった、シベリウス・…
そういえば「ペレアスとメリザンド」にはもう一つあった、と隣のおじさんがつぶやく。シェーンベルク(1874-1951)の交響詩。これはLPがあったのでさっそく聴いてみました(バレンボイム、パリ管=28AC1839)。 なんだか石井眞木『秋のヴァリアンテ』が聴こ…
今日は平川先生が石田作品をじっくりとやったあと、『By the Hillside』を再び。帰りの車を運転しながらおじさん曰く「これはフォーレだ、フォーレのペレアスとメリザンド!」 ということで帰宅してからジャン・フルネ指揮オランダ放送フィル演奏のCDを聴き…
石田作品をさらっていたら、第4楽章に第2楽章と同じ上向音型がでてきました(写真)。これだけでなくあちこちに同じテーマが分散してちりばめられていたりします。最後までいったら最後の6小節は第1楽章冒頭の6小節とおんなじ!
今日は最初にフィリピンの曲、Antonio Buenaventura作曲『By the Hillside』(写真)。先日初めてやったときはフィリピンの曲だけれどなんとなくラベルのような気がしましたが、今日はディーリアスみたいな感じ。いずれにせよヨーロッパの香りがしました。次…