ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカのビオラ弾きのブログです

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ふれあいコンサート2004

田園ホール・エローラ(松伏町中央公民館)での演奏会プログラムの続きです。曲目はモーツァルトの作品と、芥川の代表作トリプティークでした。 芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカ ふれあいコンサート2004:芥川也寸志とモーツァルト 松伏町ふ…

ふれあいコンサート2003

芥川也寸志と縁のあった埼玉県松伏町の田園ホール・エローラ(松伏町中央公民館)での演奏会プログラムです。曲目は芥川が若いころから影響を強く受けた作曲家の中から、チャイコフスキーとモーツァルトの作品、そして芥川の3作品でした。 芥川也寸志メモリ…

ガット・サロン

明日28日に下記演奏会がありますのでご案内いたします。 鈴木秀美のガット・サロン@Hakuju Hall vol.2 リコーダー/ダン・ラウリン、チェロ/鈴木秀美、チェンバロ/上尾直毅 曲目/ A. コレッリ ソナタop.5-4, 5, 7, 8, 9, 10, 12 9月28日(火) 19:00 Hakuju Hall…

コーラス

日曜日に近くの公園のイベントで、知人のはいっている女声合唱団のコーラスが披露され、アカペラの四重唱で映画音楽やミュージカルナンバーなど数曲が歌われました。なんでも世界22ヶ国に600もの支部があり、3万人が参加しているコーラスグループで、日本語…

大木惇夫

今朝のNHK俳句のゲストは、文芸評論家・エッセイスト・元編集者の宮田毬栄(みやた・まりえ)さん。詩人大木惇夫の娘で、妹は俳人の大木あまり、と紹介されていました。小説『蛇を踏む』で芥川賞を受賞した作家川上弘美の、賞の選考結果を待つ間の句会で、宮…

第18回演奏会評

『音楽の友』10月号に、音楽評論家吉村渓さんによるニッポニカ第18回演奏会評が掲載されました。「この楽団が存在しなければ聴くことの到底叶わないプログラムに敬意を表したい。」と結ばれています。(p172)

リルケ『秋』

すっかり秋になりました。 秋 木の葉が落ちる 落ちる 遠くからのように 大空の遠い園生(そのふ)が枯れたように 木の葉は否定の身ぶりで落ちる そして夜々には 重たい地球が あらゆる星の群から 寂寥のなかへ落ちる われわれはみんな落ちる この手も落ちる …

チャイコフスキー

今日は某オケの練習でチャイコフスキーの5番ほかをやってきました。3楽章の掛け合いはなかなか大変でしたが、素朴に楽しかったです。ビールも美味しかったし、話も弾みました。

アジア音楽祭2010in東京

10月3日に文京シビックホールで下記演奏会があります。オーケストラ・コンサートでは今井重幸先生の『悠久の舞』が演奏されます。 アジア音楽祭2010in東京 2010年10月3日(日)文京シビックホール 11:15 薬師寺玄奘会 伎楽「三蔵法師 求法の旅」 14:00 世…

楽譜整理

昨日はM邸にて、第18回演奏会で使用した楽譜の整理を行いました。今回は全て新しく作成した譜面でしたが、作成者が限られていたためか整理しやすく、予想よりずっと早く終りました。写真は片付いた部屋で宴会の前に、なぜかそこにあったフラフープに興じる某…

マーラー『交響曲第7番』(演奏会プログラム)

山田一雄指揮でのマーラーも3回目となり、「夜の歌」と呼ばれる7番の交響曲に挑戦。テノールホルンで始まる第一楽章に続き、第二・第四楽章「夜曲」にはマンドリンやギターもはいります。ハープも2台。 ◆書誌データ 新交響楽団第93回演奏会 新交響楽団, 1981…

マーラー『交響曲第6番』(演奏会プログラム)

山田一雄指揮で演奏した2回目のマーラーのプログラム。第5番より一層スケールの大きな第6番、特に木のハンマーが舞台をたたく第4楽章は壮絶な挑戦といった印象。日比谷公会堂の舞台は大丈夫だったのでしょうか。楽譜に書かれているたくさんのドイツ語を翻訳…

『53人のブルックナー : オーケストラ・ニッポニカ第6回演奏会』(演奏会プログラム)

中国演奏旅行の後、ブルックナーに挑戦しました。北京で入手した朱践耳(しゅ・せんじ、ヂュウ・ヂエンアル、Zhu Jianer, 1922-)先生の交響曲全集の楽譜の中から小品も演奏しました。 ◆書誌データ 53人のブルックナー : オーケストラ・ニッポニカ第6回演奏…

マーラー『交響曲第5番』(演奏会プログラム)

新交響楽団が初めて山田一雄指揮で演奏したマーラーのプログラム。交響曲第1番の第2楽章として作曲された「花の章」と、5番の交響曲をとりあげました。初めてのことに挑戦するエネルギーが満ちていました。 ◆書誌データ マーラーの夕べ : 新交響楽団第86回演…

「ベトナムの蓮」弦楽四重奏団

先週9月8日(水)に「ベトナムの蓮」弦楽四重奏団の演奏会を聴きに行きました。最初は奈良の東大寺大仏殿で開催の「ハノイ建都1000年・平城遷都1300年記念・日越文化交流演奏会」で8/28に初演された「ヴァオ・チュア(入寺)」という曲でした。始まりと終わ…

『9月のバラ』

911のことを書いたら、絵本の『9月のバラ』を思い出しました。 9月のバラ / ジャネット・ウィンター文・絵 ; 福本友美子訳 日本図書センター, 2005 1冊 ; 18cm (世界子ども平和図書館 ; 3) 参考:WebcatPlusのデータ 南アフリカから9月11日にニューヨー…

911のオペラチケット

昨日の酒席で隣になったチェロのM氏が、お財布からやおら取り出したのが写真のチケット。ニューヨーク・シティ・オペラの公演で演目はワーグナーの『さまよえるオランダ人』、そして公演日は2001年9月11日(火)開演19:30。 M氏は当時某銀行のニューヨーク…

小倉朗没後20年室内楽作品展

小倉朗(おぐら・ろう、1916-1990)の演奏会案内が届きました。1978年に二晩のコンサートをやったのを思い出します。聴きに行こうかなと思います。 没後20年 小倉朗 室内楽作品展 2010年10月18日(月)19時開演 銀座王子ホール 小倉 朗:ピアノのためのソナ…