場所：K-Space 時間：(17：15打楽器搬入開始、17：30開場) 18：00〜21：15 ドーソン 3→1→2 21：30 完全退出★打楽器搬入搬出に協力ください。 ※譜面台は会場にありますので持参不要です。 ※駐車場をご利用の方は必ず事務所にお立ち寄り下さい。 ※チェロ、コン…

ソリストの奥田雅楽之一（うたのいち）さんが筝を携えていらっしゃり、作曲者唯是震一先生の同席のもと、『カプリチオ』を練習しました。最初に指揮の阿部真也先生が次のエピソードを紹介されました。 ニッポニカと演奏会プログラムの打ち合わせを最初にした…

今日はいよいよソリスト奥田雅楽之一（おくだ・うたのいち）さんを迎え、唯是作品を練習します。唯是先生もお見えになる予定です。場所：S-East Hall 時間：(17:15〜打楽器搬入開始) 18:00〜20:00 ドヴォルジャーク2→1→4→3 20:15〜21:15 唯是(ソリスト合わせ…

ストコフスキーの来日公演の5年後、奥田恵二氏は『アメリカの音楽』（音楽之友社、1970）という本を出されています（写真）。『「アメリカ音楽」の誕生』（2005）を著すより35年も前です。その中で作曲家ヘンリー・カウエル（Henry Dixon Cowell, 1897-1965…

ストコフスキーの来日公演については、草刈津三『私のオーケストラ史』（デュオ・ジャパン、2004）に詳細が載っていました。著者の草刈津三（くさかり・しんぞう、1926-2004）は、指揮者渡邉暁雄とともに日本フィルハーモニー交響楽団の創設に関わりその黄金…

指揮者ストコフスキー（Leopold Stokowski, 1882-1977）は1965年に来日し、日本フィルハーモニー交響楽団を指揮して下記の2公演を行いました。7月13日の公演では、ヘンリー・カウエルの琴の協奏曲を演奏しています。 ♪1965年7月8日の公演（東京文化会館） バ…

唯是震一先生の自伝は、『カプリチオ』作曲のところまでで終っています。更に『続続・私の半生記』が1992年に出版されているのですが、探したところ都内の公共図書館や古書店市場には無く、国立国会図書館にあることがわかりました。時間をとって読みにいこ…

ブログに掲載してきた唯是震一先生の自伝の一覧を作成しました。 『私の半生記』 生い立ち 早坂文雄（１） 早坂文雄（２） 父の死 モールス信号 横谷英次君のピアノ 復員そして復学 『神仙調舞曲：続・私の半生記』 上野の森へ 入学試験 東京音楽学校 芸大時…

阿部先生の指揮でドーソンをみっちり練習しました。『新世界』なら何回も演奏している人が多いので、他のパートが何をやっているかお互いだいたいわかっているのですが、ドーソンは全員が生まれて初めて接する音楽なのでなかなかそうはいきません。演奏をす…

昨日の練習時に指揮者阿部真也先生からご案内がありましたが、本日（4/3）午後下記の演奏会があります。 阿部真也と仲間達Vol.1５ 震災チャリティーコンサート ２０１１年４月３日１５時開演（14時30分開場） 鎌倉・妙本寺（鎌倉駅東口より徒歩10分 〒248-00…

今朝（4/3）の日本経済新聞朝刊文化欄は、作曲家林光さんの「人の心に届くもの」という文章でした。すこしだけ引用します。 ぼくは1951年に原民喜の詩「原爆小景」を知り、1958年にその中の「水ヲ下サイ」から書きつぎはじめ、全四章の合唱組曲が完結したの…

エモリー大学図書館にあるドーソン資料のシリーズ２はスコアで、『黒人民謡交響曲』に関するものだけでも10番から13番の４つの箱と大型本（OP=Oversized Papers）の箱７つに収められています。内容はスコアの11種類の版と、パート譜が３セットです。 DAWSON,…

先日本屋でみかけた海賊の本、この著者はしばらく前から注目していたので思わず買って読んだところ、期待に違わずかなり面白い内容でした。とくに第5章は今やっている音楽の背景に通じるものがあります。ヨーロッパ各国の関係の変遷が手にとるようによくわか…

明日の土曜は阿部先生でドーソンを集中練習です。 場所：G-Plaza 時間：18:00〜21:00 ドーソン1→2→3