昨日の毎日新聞「毎日ｊｐ」に、「クラシック：この１年 貴重な資料保存に公的制度を ◇録音、スコア…個人頼みに研究者ら危機感」という記事が載りました。その中で日本近代音楽館にも下記のとおり触れられていました。
日本の作曲家の資料を収集する日本近代音楽館（旧遠山音楽図書館）も一個人の出資によっていたが、今年、明治学院大学に引き継がれた。同館には、昨年末、神童バイオリニスト、渡辺茂夫の楽器や作曲したオペラスコアなども収蔵された。今後、研究者やファンがいつでも資料に接することが可能なように、まとめて保持・展覧してほしい。
出典：クラシック：この１年 貴重な資料保存に公的制度を
〔毎日ｊｐ(毎日新聞) - 2010年12月14日〕
http://mainichi.jp/enta/art/news/20101214dde012040066000c.html
