2010-02-20 サックス登場 エトセトラ 大江健三郎の初期の短編には、ジャズの演奏場面が何度か登場します。当時よく聴きにいっていたのかなと想像しますが、『ヒロシマのオルフェ』でもアルトサックスとテナーサックスが大活躍します。写真は今回の奏者お二人で、左がアルト(マウスピースの先がひらがなの“く”の字)、右がテナー(ひらがなの“つ”の字)です。因みにひらがなの“の”の字になってるのがバリトンサックス、まっすぐなのがソプラノサックスです。