ニッポニカの楽譜整理6回目。伊藤昇『シロカニペ ランラン ピシカン』のパート譜を整理しました。この演奏会ではパート譜をスコアから作成したのですが、ピアノパートの譜面がどうもスコアと微妙に違うのです。隣のMさんに聞いたら楽譜作成ソフトのせいでスコアとずれてしまうことがあるらしい。現在はヴァージョンアップしてるから大丈夫らしいけれど、弦楽器奏者にはピアノを含む打楽器関係のパート譜はわからなことだらけです。管の移調楽器もさっぱり何が何だか。それでも違うところは修正液で訂正して一件落着でした。本番で使った楽譜はちゃんとしているのですが、予備の譜面が違ったままなのをひとつひとつ直していきました。
そうこうしている間におしゃべりがすすみ、某ピアニストが某ヴァイオリニストの伴奏をしたときの爆笑エピソードが披露され、メガネをはずして涙をふいたのでした。
昭和九年の交響曲シリーズ<その１>（演奏会プログラム） http://d.hatena.ne.jp/nipponica-vla3/20100818/
