上等な干椎茸をいただいたので、二日の日にお煮しめに挑戦、椎茸とコンニャクと里芋を順々に煮あげていきました。（年末は体調をくずし、煮物ができなかったのでした。）待っている間にそうそう『新世界より』の楽譜を製本せねばと思い立ち、ガス台を横目で見ながら作業にかかりました。
今回使用するドヴォルジャーク『新世界より』のパート譜は、著作権の切れた作品の楽譜をダウンロードできるサイトから入手したものです。西欧のいわゆるクラシック音楽はだいたいここから楽譜が入手できるとか。ダウンロードしてくれたチェリストはピアノも得意で、様々な管弦楽曲のピアノリダクション版を入手して楽しんでいるそうです。ニッポニカの忘年会でもピアノとチェロに大活躍でした。
『新世界より』のVlaのパート譜はA4判で13ページ。楽譜が細かいのでB4に拡大コピーして製本しました。二十歳くらいのころ『第九』を初めて演奏したときに楽譜が10ページもあって大変だ〜と思ったのですが、マーラーの作品などは20ページを越えるのはざら。深井史郎『平和への祈り』も音符の数が多くてDivisiも多く、30ページくらいあったような気もします。さて製本も終ったし、8日の初練習が楽しみです。煮物も好評でありました。
