2013-11-09 2013-11-09の練習日記、あるいはハープ 演奏家 練習 今日はハープの入る3曲、『笛吹き女』とショーソン『リラの季節』『交響曲』。『交響曲』にはハープが2台はいります。そういえば荻野綾子はフランスで声楽だけでなくハープも学んできています。師はミシュリヌ・カーン(Micheline Kahn, 1889-1987)。最初の渡欧から帰国した翌1928年4月8日には、新交響楽団(現・N響)演奏会でドビュッシー『牧神の午後への前奏曲』のハープを担当しました(近衛秀麿指揮)。これが日本初演と思われます。