ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカのビオラ弾きのブログです

チャイコフスキー交響曲第6番

 フルトヴェングラー指揮ベルリンフィルの『悲愴』を聴いています。1938年ベルリンのBeethovensaalでの演奏。さすがベルリンフィル、細部まで豊饒な響き。フルトヴェングラーの指揮は時代がかっている印象ですが、戦争前のベルリンの空気が伝わってくるようです。SPレコードのメタル原盤から最新の技術で音をひろいだしたSACD(Super Audio Compact Disc)で、TOGE11019。