ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカのビオラ弾きのブログです

奥田恵二『「アメリカ音楽」の誕生』

 アメリカ音楽についての概説書がないかとつぶやいていたら、下記の本を紹介されました。銀座のヤマハでみつけたので早速買って来ました。ドーソンについては残念ながら載っていませんでしたが、ドヴォルジャークにはいろいろ触れていました。すこしずつ読み始めています。

アメリカ音楽」の誕生 : 社会・文化の変容の中で / 奥田恵二
  河出書房新社, 2005
  305p ; 22 cm
  目次: 第1章 アメリカ先住民たちの音楽
     第2章 植民時代の音楽-一七世紀初頭から一八世紀末期まで
     第3章 一八世紀の世俗音楽
     第4章 民衆の中に広まった音楽
     第5章 庶民化されたクラシック伝統
     第6章 背伸びの時代
     第7章 ブルーズ-ラグタイム-ジャズ
     第8章 学問づいた音楽と一般向きの音楽
     第9章 ポピュラー音楽の世界
     第10章 チャールズ・アイヴズ/アーロン・コープランド
     第11章 ポピュラー音楽の流れ-その後
     第12章 クラシック音楽の行方


    主要参考書目
    人名索引
    作品索引

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