2010-08-09 8月9日 エトセトラ 今日は長崎の平和祈念式典をテレビで見ました。これまで見た記憶がないので、広島とはまた違った風景に初めて気がつきました。最後の方で歌われた『千羽鶴』という合唱曲は、1995年に公募作の中から選ばれたという歌詞に作曲されたものです。その歌詞と曲が静かに心を打ちました。千羽鶴がとりどりの色で折られ、最後に 未来への希望と夢を 虹色の鶴に折る と結ばれています。新しい歌に託されて、祈りのリレーが繋がっていくのかなと思います。(作詞:横山鼎、作曲:大島ミチル)