先日行ったオペラシティの近江楽堂、ホール内の「セシリア」「聖マリア・マグダレナ」と名付けられたブロンズ像は、なんと舟越保武の作品だった。以前金沢21世紀美術館で息子の舟越桂作品展を観たことがあるが、舟越保武の作品に接したのはおそらく初めて。静謐な空間が広がっていた。
長女の末盛千枝子さんが出していた『オーケストラの105人』という絵本は、お気に入り。復刊が望まれる。
- 近江楽堂 特別公開のお知らせ 〔東京オペラシティ〕
https://www.operacity.jp/topics/detail.php?id=23
- 彫刻家 舟越保武(ふなこし・やすたけ、1912-2002)〔岩手県立美術館〕
http://www.ima.or.jp/ja/collection/hunakoshi.html
- 彫刻家 舟越桂(ふなこし・かつら、1951−)
http://www.katsurafunakoshi.com/
- 末盛千枝子『人生に大切なことはすべて絵本から教わった』(現代企画室、2010)
http://lucyblog.hatenablog.com/entry/2016/03/27/174538
- クァルテット・オチェーアノ演奏会
http://d.hatena.ne.jp/nipponica-vla3/20160307/1457328326