ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカのビオラ弾きのブログです

2011-10-01の練習日記

 『もうじき春になるだらう』『日本の歌』から。「歌詞はパート譜に書いてありますか?」と田中先生。あ、来週までに書いておかなければ。「ここはこういう歌詞だから、そういう風に弾いてください」というところがいろいろありました。『春』では「三月廿日はお前の誕生日」という歌詞があり、「この“お前”とは誰のことでしょう」と田中先生。城左門さんは誰をイメージしていたのでしょうか。
城左門 http://d.hatena.ne.jp/nipponica-vla3/20110901/1314881514
 『呪縛』では3楽章がビオラは休みなので、田中先生の写真を撮らせていただきました。4楽章冒頭のmartellatoのところで、「山田先生がよくウーンと咳払いをなさっていたように」と田中先生。その様子を思い出した何人かのメンバーはなるほどとうなずいておりました。
 『おほむたから』は先週の弦・管に分かれての練習の成果か、とてもスムーズに音楽づくりができた感じがします。田中先生のテンポ感や音のイメージの指示が明確なので、それにきちんとついていければきっといい演奏会になると思います。