ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカのビオラ弾きのブログです

イギリスの音楽

 4日から英国へ行きまして今日12日に帰国しました。往復のBritish Airwayの機内で、せっかくなのでヴォーン・ウィイアムズやヘンリー・パーセルなどイギリスの音楽を聴いてきました。昨年のPromsの番組があり、合唱曲や歌曲などもやっていました。一昨日はテレビで今年のPromsもやっていたので、雰囲気を味わいました。
Proms 2011 http://www.bbc.co.uk/proms
 山田一雄先生はイギリスの作曲家の作品はあまり演奏されていないようですが、『新編日本の交響楽団』によると、イギリスでも活躍した作曲家ヘンデル『王宮の花火の音楽』やハイドンの協奏曲・交響曲などをいくつか指揮されていました。
 写真はダラム(Durham)の大聖堂。ちょうど聖歌隊が立派なオルガンをバックに夕方の礼拝の練習をしていたので、すばらしい響きを堪能することができました。この大聖堂は世界遺産に登録されているそうです。
ダラム大聖堂公式サイト http://www.durhamcathedral.co.uk/