ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカのビオラ弾きのブログです

小倉朗『管弦楽のための舞踊組曲』(演奏会プログラム)

 小倉朗(おぐら・ろう、1916-1990)の音楽を最初に演奏したのは1978年のこと、私にとっては最初の日本人作品個展でした。練習に何回もおみえになった小倉先生が、指揮の芥川也寸志先生と談笑されていたのを思い出します。小倉先生の没後20年コンサートももうすぐです。下記プログラムの小倉作品解説は上原誠さん執筆でした。

◆書誌データ

交響楽団第170回演奏会
 新交響楽団, 2000.7.15
 [16]p ; 26cm
 注記: 演奏会プログラム ; 日時・会場: 2000年7月15日(土)18:30開演・東京文化会館大ホール(東京・台東区) ; 曲目:
  高雅で感傷的なワルツ(1912) / ラヴェル
  管弦楽のための舞踊組曲(1953) / 小倉朗 (日本の交響作品シリーズ4・小倉朗没後10年記念)
  舞踊音楽「火の鳥」(全曲版)(1910) / ストラヴィンスキー

 出演: 飯守泰次郎(指揮), 新交響楽団(管弦楽) ; 主催: 新交響楽団 ; 印刷: 日東印刷
 内容: プログラムノート: ラヴェル『高雅で感傷的なワルツ』 / 河野航 ; 小倉朗『管弦楽のための舞踊組曲』 / 上原誠 ; ストラヴィンスキー『舞踊音楽「火の鳥」』全曲版 / 長島良夫 ; 鍵(転載) / 小倉朗 ; 出演者名簿他