2012-06-16 2012-06-16の練習日記 練習 今日は清水脩『交響曲第3番』の1と3楽章をみっちりやりました。先週と違ってこの曲には1950〜60年代の雰囲気が溢れていました。新ウィーン学派の音楽とか、伊福部昭とか芥川也寸志とか、はたまた仏教の音楽とかいろんな連想が飛び交います。帰宅してもまだオスティナートのリズムが頭の中をぐるぐるしています。写真は1楽章の55番、1小節に8個の16分音符ですが、音の組み合わせは7個ずつで変わっていくところ。頭がぐちゃぐちゃになりますが、甲田先生の練習はとてもわかりやすくて音楽の構造が整理できました。