昨晩はいつものように裏方の打ち合わせでした。本番当日の舞台配置、楽屋まわり、受付の対応など細かく話し合いました。日比谷公会堂の舞台は、間口はあるものの奥行きがそれほどなく、山台の上に合唱団がはいるとオーケストラはその前に平らに並ぶことになります。担当者が細かい図面をひいてきて、楽器の配置を確認しました。前半で使うピアノと、後半で使うチェレスタ、ハープ２台をどういう手順で入れ替えようか、などなど検討しました。当日は出演者も手分けして配置転換を行うことになります。
お客様はおかげさまで1000人を越える予想ですので、受付周りも入念な準備が必要です。こちらも出演者が手分けして様ざまな仕事を分担します。以前終演後にロビーでワインパーティをやった時は、ワインを用意する手順まで考えましたが、今回はそれはありません。アーカイヴ・カフェは17時までなので、終演後はどこか銀座方面にくりだすかもしれません。（写真は日比谷公会堂80年記念誌の表紙です。）
