昨日は弦楽器はパートごとに分かれての練習でした。ビオラは普段は高音のバイオリンと低音のチェロ・バスにはさまれ、中声部のハーモニーを担当しています。メロディーを弾くことはほとんどないのですが、今回「おいしい」メロディーを弾くところがたくさんあるので、練習にも熱がこもりました。特に『ヒロシマのオルフェ』ではビオラのメロディが何度も登場しますので、どうぞお聴き逃しの無いよう!
練習の後は何箇所かに分かれていたほかのパートの人たちと合流し、マエストロも加わっての宴会となりました。「ベートーベンの7番はビオラがおいしいそうですね」という、さる高貴なビオラ弾きの方のお話も登場して盛り上がりました。