ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカのビオラ弾きのブログです

2010-07-23から1日間の記事一覧

大木惇夫略歴

大木惇夫(1895-1977)の自伝小説『緑地ありや』(講談社、1957)は、慶子(作中では恵子)が亡くなるまでの内容ですが、このとき大木は38歳でした。その後1941年(昭和16)に大東亜戦争が起こると、46歳の大木は徴用され宣伝班の一員としてジャワに配属され…