ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカのビオラ弾きのブログです

アトム、ヤマト、そしてガンダム

 すみだ区民音楽祭、今年は『鉄腕アトム』と『宇宙戦艦ヤマト』の伴奏をすることになりました。そこで「アトム」と「ヤマト」、そして我が家でいつも話題の「ガンダム」の概要をメモしておきます。世代によって知ってることに差があるようですが、こうしてみるとなるほど日本のアニメの原点はこうなのかと納得でした。

鉄腕アトム

1952/04-1968/03 「少年」(光文社)連載
この『鉄腕アトム』は、1951年4月から1952年3月まで、雑誌「少年」に連載された『アトム大使』が前身です。
アトム大使』に、登場人物のひとりとして出ていたロボット少年アトムを主人公にして、新たに連載を始めたのがこの『鉄腕アトム』でした。
鉄腕アトム』は大人気となり、手塚治虫の全作品の中でも、もっとも有名な作品となりました。
さらに1963年からは、手塚治虫が設立した虫プロダクションの商業アニメ第1号として、毎週30分のテレビアニメ『鉄腕アトム』の放映が始まりました。
そしてこのアニメ版も、日本最初のテレビアニメシリーズとして大ヒットし、日本の第1次テレビアニメブームのきっかけをつくりました。

出典:手塚治虫オフィシャルサイト>マンガwiki鉄腕アトムwiki
http://tezukaosamu.net/jp/manga/291.html#wiki

宇宙戦艦ヤマト

1974年にテレビ放送、1977年に劇場公開のアニメ。第1作のさわりはこちら。

西暦2199年。宇宙の彼方からの遊星爆弾攻撃により放射能汚染が広がった地球上に、人間の住む環境は残されていなかった。人類は地下都市を建設、持てる兵力でこの謎の敵「ガミラス」に立ち向かうが、ガミラスの科学力、戦力は圧倒的で、人類は日一日と滅亡に近づいていた。
そこに、14万8000万光年の彼方、大マゼラン星雲のイスカンダル星からメッセージが届けられる。そのメッセージには、イスカンダルが地球を救うコスモクリーナーDを提供するという申し出に加え、その長い旅路を可能とする「波動エンジン」の設計図も記されていたのだ。
遙か昔、太平洋戦争で沈没した戦艦大和が、この波動エンジン、そして沖田十三艦長以下の乗組員とともに、宇宙に旅立つ。目指すはイスカンダル星。地球に残された時間はあと1年。ヤマトは地球を救えるのか? 地球を攻撃するガミラスの正体と、その目的は? 多くの謎を含んだ旅が、始まる

出典:宇宙戦艦ヤマトオフィシャルコミュニティヤマトクルー>資料室>作品紹介
http://yamatocrew.jp/crew/archives/series

機動戦士ガンダム

1979年から放映されたテレビアニメ。あらすじはこちら。

 宇宙世紀0079。人類が、増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、すでに半世紀。地球から最も遠い宇宙都市サイド3は、ジオン公国を名乗り地球連邦政府独立戦争を挑んできた。1ヶ月余りの戦いでジオン公国連邦軍は、総人口の半分を死に至らしめ、連邦軍劣勢のまま戦争は膠着状態に陥る。
 サイド7の少年アムロ・レイは、ジオン軍の奇襲をきっかけに偶然、連邦軍の新型モビルスーツガンダムに乗り込み、パイロットとなる。戦火を生き残るため、戦艦ホワイトベースで少年少女たちとともに軍人としての戦いを強いられていくうちに、やがて“ニュータイプ”として覚醒していく。

出典:サンライズ公式Web>作品紹介
http://www.sunrise-anime.jp/sunrise-inc/works/detail.php?cid=20


すみだ区民音楽祭2014 http://okesen.snacle.jp/gakudan/kouendtl/eid/28153