ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカのビオラ弾きのブログです

2012-02-18の練習日記

 午後に成田寛先生によるビオラパート練習、夜は鈴木秀美先生のTutti、今回もぜいたくな週末でありました。普段は明治以降の日本人作曲家とその作品について熱く語っているニッポニカですが、ブラームス(1833-97)、ベートーベン(1770-1827)、そしてハイドン(1732-1809)などの人と作品についての熱い話が練習中に飛び交っていました。そのうえで芥川作品に接すると、また新たな側面を感じることができるのがよくわかります。このようにして作品も演奏者も成熟していくのでしょう。時間と空間を飛び越えた感覚に酔っています(ワインもおいしい!)
 写真は休憩時間にブラームス2楽章冒頭を弾いてくださった鈴木秀美先生に注目しているチェロパートの面々。