アフリカと聞くと思い出すのが絵本『あふりかのたいこ』。太鼓の上手なアフリカのタンボという少年と太鼓名人のトンガじいさんが、けものをとる西洋人からけものを守り、命の大切さをうたう物語。子どもたちに読んで聞かせながらすっかり気に入ってしまった絵本ですが、ドーソンを知りカムクワムバ少年を知ってからは、また違う味わいがあります。写真は4-5ページの絵から。
あふりかのたいこ / 瀬田貞二作 ; 寺島竜一絵
福音館書店, 1962
19x27cm : 27p (こどものとも傑作集)
この絵本は版を重ねていましたが、残念ながら絶版だそうです。
絵本旅行社>復刊応援>あふりかのたいこ http://www.ehonryoko.com/f_k077.htm