ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカのビオラ弾きのブログです

「現代日本の管弦楽作品表」(フィルハーモニー特別号)

 山田耕筰『かちどきと平和』に始まる日本の管弦楽作品(1912年〜1944年の作品513曲、1945年〜1959年の作品303曲、1960年〜1969年の作品393曲、1970年〜1980年の作品380曲、合計1,589曲)を年代順作曲者別に並べた作品年表。とりあげた作曲家334人の人名索引付き。

現代日本管弦楽作品表<1912〜1980>
 NHK交響楽団、1981年9月
 176p (『フィルハーモニー』特別号(53巻9号))
 注記: 監修: 富樫康、船山隆 ; 作成: 楢崎洋子 ; 編集: NHK交響楽団 ;「尾高賞」30周年記念 ; 内容:
曲目のアンケート …巻頭
来年3月定期公演「尾高賞第30回記念・日本の管弦楽曲シリーズ」:現代日本管弦楽作品表<1912〜1980> / NHK交響楽団 …2
作品表作成にあたって / 船山隆、楢崎洋子 …3
  凡例
第1部 年代別作品表 …5
第2部 作曲者別索引 …163

【凡例抄】

  1. 本年表は、1912年から1980年までに作曲された日本の管弦楽作品(独奏楽器あるいは声を伴うものも含む)のうち、演奏会、放送、楽譜出版、レコードのいずれかによって公表されたものを、作曲年代順にまとめたものである。ただし、委嘱作品、各種受賞作品および演奏記録の不備な戦前の作品は、公表の記録が不明の場合でもとりあげた。
  2. 原則として15人編成以上の作品を対象としたが、15人以上の場合でも、作曲者自身によって室内楽作品として分類されていると考えられる作品は除外した。
  3. オーケストラのレパートリーとしてとりあげられる弦楽合奏および管楽合奏の一部も対象とした。
  4. 舞踊音楽は、その音楽が舞踊から独立して公表された作品をとりあげた。
  5. オーケストラを伴う音楽詩劇、音楽物語もこれに加えた。
  6. 初演の欄の各交響楽団の名称は、現在使用されているものを記した。
  7. 楽器、交響楽団、出版社、演奏会場その他の名称は次のような略語を使用した。

(略語表省略)

NDLサーチ http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000173746-00
NDLデジタルコレクションに入っているので、近くの図書館へデータを取り寄せることができます。http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2258841