安部幸明の弦楽器分奏2回目、セレナーデ、ピッコラ、交響曲2番を練習しました。先週は初めてだったので何が何だかという感じでしたが、今回は各曲の構造がよくわかるトレーニングで、いろいろと納得。写真は交響曲第2番第2楽章練習番号49のあたり。3拍子の拍をチェロが打つと、裏拍をヴァイオリンとビオラが続けていきます。先週はひたすら楽譜を追いかけていましたが、トレーナー氏にsf（スフォルツァンド）とp（ピアノ）の場所を指摘され、そのとおりに弾いてみると、音楽の輪郭が見事に浮かび上がりました。そんなこんなで安部幸明の世界にぐんぐん惹きつけられていきました。
