伊福部昭『交響譚詩』を新響が初めて演奏した時のプログラムが出てきました。東京労音から独立して新交響楽協会を設立した最初の演奏会です。第9回となっていますが、後に演奏会の回数をつけなおしたので第29回にあたるものです。チラシはこちら。
新響第9回定期演奏会
新交響楽協会 新交響楽団, 1966.4.4
15p ; 26cm
注記: 演奏会プログラム ; 日時・会場: 1966年4月4日(月)19:00開場・日比谷公会堂 ; 曲目:
交響詩「中央アジアの草原にて」 / ボロディン
交響譚詩 / 伊福部昭
弦楽のための三章 / 芥川也寸志
交響曲第2番 ニ長調 op.43 / シベリウス
出演: 芥川也寸志(指揮), 新交響楽団(管弦楽) ; 主催: 新交響楽協会
内容: 第9回定期演奏会にあたって / 新交響楽団
プログラム
新響自立について考える / 向坂正久
曲目解説 / 仙名保
アマチュア残酷物語 / 岩井宏之
アマチュア・オーケストラの歴史(3) / 村上陽一郎
パートから(その2) オケの影武者、それはコントラバスです / 松永昇
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