ニッポニカ・ビオラ弾きのブログ

芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカのビオラ弾きのブログです

マヌエル・デ・ファリャ:新交響楽団第119回演奏会(演奏会ブログラム)

 ファリャをやりたいとずっとおっしゃってらした芥川也寸志先生は、プログラムの最初に「もしも音楽のなかに血液が流れているとしたら、これほど純粋な血液はないだろう。マヌエル・デ・ファリャ!」という言葉を記されました。またスペインに造詣の深い興津憲作さんが曲目解説を書いてくださり、浜田滋郎さんと逢坂剛さんも原稿を寄せてくださいました。
◆書誌データ

マヌエル・デ・ファリャ:新交響楽団第119回演奏会
 新交響楽団, 1988.4.3
 [24]p ; 30cm
 注記: 演奏会プログラム ; 日時・会場: 1988年4月3日(日)14時開演・東京文化会館(台東区) ; 曲目:
 マヌエル・デ・ファリャ作曲
  歌劇「はかなき人生」より
  交響的印象「スペインの庭の夜」*
  恋は魔術師**
  舞踊音楽「三角帽子」第2組曲
 出演者: 木村香子(ピアノ)*, 春日成子(メゾ・ソプラノ)**, 芥川也寸志(指揮), 新交響楽団 ;
 内容: プログラム
   メッセージ / カミーロ・バルシア(在日スペイン大使), 芥川也寸志
   独奏者紹介
   マヌエル・デ・ファリャ 人と作品 / 興津憲作
   スペインの音楽とマヌエル・デ・ファリャ / 浜田滋郎
   ファリャとフラメンコ / 逢坂剛
   スペインへの誘い / 吉田勉
   スペインのラッパ吹き達の思い出 / 今尾恵介
   マヌエル・デ・ファリャ 作品と年譜 / 上原誠
   出演者名簿他