芥川先生没後1周年の演奏会プログラム。3回の演奏会のうち2回を山田一雄先生に指揮していただきました。岸田今日子さんに語っていただいた「ポイパの川とポイパの木」も忘れがたい作品です。
◆書誌データ
追悼・芥川也寸志 : 音楽はみんなのもの
新交響楽団, 1990.1.20
[36]p ; 30cm
注記: 演奏会プログラム ; 日時・会場: 1990年1月20日(土)19:00開演・新宿文化センター(東京・新宿区), 1月27日(土)18:30開演・田園ホール・エローラ(埼玉県松伏町), 1月28日(日)14:00開演・旧東京音楽学校奏楽堂(東京・台東区) ; 曲目:
1月20日新交響楽団第126回演奏会 芥川也寸志作曲
交響管絃楽のための前奏曲(1947)
森のすきなおとなとこどものための音楽童話「ポイパの川とポイパの木」(1979) / 岸田衿子 文
交響曲第1番(1954)
1月27日芥川也寸志追悼コンサート 芥川也寸志作曲
交響管絃楽のための前奏曲(1947)
絃楽のための三楽章(トリプティーク)(1953)
交響曲第1番(1954)
1月28日芥川也寸志追悼演奏会 (1月27日と同じ)
出演: 山田一雄(20日・28日指揮), 森山崇(27日指揮) ; 岸田今日子(20日語り) ; 黛敏郎(28日司会) ; 新交響楽団(管弦楽) ; 主催: 新交響楽団(20日), 松伏町文化振興事業団(27日), 台東区芸術・歴史協会(28日) ; 後援: 台東区教育委員会(28日) ; 制作協力: 東京コンサーツ(28日)
内容: 『交響管絃楽のための前奏曲』自筆譜
『交響管絃楽のための前奏曲』作曲前後 / 富樫康
森の好きなおとなとこどものための音楽童話「ポイパの川とポイパの木」 / 渡壁〓(火+軍)
芥川也寸志の音楽語法について:交響曲第一番を中心にして / 毛利蔵人
絃楽のための三楽章:トリプティーク / 富樫康
追想・芥川也寸志 / 木之下晃 写真・文
新響/芥川の演奏を聴いて / 長谷川武久
残された言葉から
芥川也寸志と新交響楽団:オーケストラの声
芥川先生と新響のこと / 奥平一
三十四年の歩み / 松木英作
活動年表
他