オーケストラ・ニッポニカ第36回演奏会
日本バレエ・舞踊史における1950年
2020年2月23日(日)14:30開演 紀尾井ホール
- 伊福部昭=今井重幸 構成・編曲:オーケストラの為の交響的舞踊組曲「プロメテの火」(1950/2009)【組曲版世界初演】
- 芥川也寸志:舞踊組曲「蜘蛛の糸」 (1968)
- ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)(1911/1947)*
指揮:鈴木秀美
ピアノ:長尾洋史*
管弦楽:オーケストラ・ニッポニカ
チケット:全席指定 S:3,000円/A:2,000円/U25席:1,000円
コンサート・イマジン 03-3235-3777 他主催:芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカ
助成:芸術文化振興基金 芸術文化振興基金助成事業/朝日新聞文化財団/花王芸術・科学財団
認定:企業メセナ協議会
アーカイヴ協力:東京音楽大学付属図書館
「プロメテの火」は、江口隆哉・宮操子舞踊団が1950年に初演したモダン・ダンスの演目です。伊福部昭作曲の音楽を、弟子の今井重幸が2009年に組曲に編曲したものを演奏します。
「蜘蛛の糸」は、芥川龍之介の短編を題材に芥川也寸志が牧阿佐美バレエ団の公演のために作曲したものです。
「ペトルーシュカ」は説明するまでもなく、ストラヴィンスキーの3大バレエの一つで、ディアギレフ率いるバレエ・リュス(ロシアバレエ団)のために書かれました。
三つの舞踊音楽を、鈴木秀美マエストロがどのように指揮されるか、どうぞお楽しみください。